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ガレバン3以来の5で初めての録音練習&メモをとりあえず。
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トレント・レズナー流マーケティング論
2009年7月22日 1:09 pm
Nine Inch Nails の Trent Reznor といえば、オンラインを活用した様々な活動を数年前から積極的に行っているアーティストのひとり。ウェブサイトもちょっとした SNS になっていますし、以前からネット上で新アルバムの無料配信、GarageBand ファイル形式で楽曲を公開、400GBのコンサートのHD映像を BitTorrent で公開といった様々な活動をしています。 レコードレーベルに対して強い意見を持っている方としても知られていますね。
そんな彼が公式フォーラムに降臨。「my thoughts on what to do as a new / unknown artist」というタイトルで無名アーティストへのアドバイスを幾つか書いています。彼の経験とリスナー/ファンの変化に敏感に反応して活動している彼らしい言葉が幾つかあります。アーティストに向けているとはいえ、他の分野にもいえることが多いです。
このスレッドでは、たくさんのコメントも寄せられており、彼も加筆して詳しい説明をしています。以下にその要約を書いておきます。
スターになりたい人へ U2 や Coldplay のようなスーパースターになりたければ、大手レコードレーベルとの契約は必須だし従来のマーケィングに頼らなければならない。ただし自分のクリエイティブコントロールや収入経路は制限されるだろう 曲で儲けることを考えるな 素晴らしい曲を安値で作ることは今は可能。作った曲を少しでもたくさんのリスナーに無料で届ける手段を見つけること。結局のところ口コミがすべてだ 配信経路を確保 TopSpinのようなサイトはお勧め。配布する音楽は高音質のMP3で、もちろん DRM は必要ない 配信を通じてメールアドレスを確保し、自分の顧客データベースを作ること。ロイアリティの高い彼等にはプレミアムパッケージや限定版を販売すると良いだろう。手作りにしたりサインを入れたりしてスペシャルなものにし、自分がファンなら絶対欲しいと思うものを作ること。楽曲もさらに良い音質のものを低価格で販売したり、Tシャツやポスターの販売も良い TopSpin だけでなく Fulfillment by Amazon Program や TuneCore も良い配信経路だ 音楽は無料である 信じるも信じないもそれが事実。どんな音楽もクリックしたら手に入る時代 ファイルシェアではなく、君から直接音楽を手に入れる方法を提供することが重要 公式サイトを作る まずは MySpace でも良い Flash は不要。長いローディングやイントロも省く 君の音楽が簡単に聞けるためのシンプルなナビゲーションにする ブログでも写真でも何でも良いから頻繁にコンテンツを更新する 人が集まり出したら掲示板などコミュニティ機能を実装する Flickr, YouTube, Vimeo, SoundCloud, Twitter などを利用して自分の音楽をアピール 新しいスキルセット ニューメディアの使い方やオンライン上でのコミュニケーションを身につける インディーアーティストに必要なスキル 分からなければ、誰かに頼んだり、質問をする 最も必要なもの 自分のしていることを信じること 練習、練習、練習 自分の声を見つけて磨きをかける
ネットを利用した活動に見切りを付けたらしいトレント・レズナーだけど、方法論としては実践をやり尽くしてきちんと確立しているんだな。
──ひとりで音を重ねていくとき、1曲が完成するまでにどれくらいかかるんですか?
速いと4〜5時間で完成しますね。
──メチャメチャ速いじゃないですか!
歌詞が付いてたらアコギと歌を一緒に録って、その後すぐにドラムを叩きます。そこで時間を置いちゃうと、ノリが変わっちゃうんで。あとはアレンジ次第ですけど、エレキギター入れてベース入れて、タンバリン入れて。「アゲハ」(2000年2月発売のシングル)はトラックダウンまで、3時間くらいでしたからね。
──3時間ですか……。気持ち的にはデモテープ感覚で作った音源が本チャンになると。
そうですね。だから曲ができると、その日にすぐ録音することもあるし。
──衝撃的ですね、そんな短期間で仕上がるとは。
あまりキッチリ作ろうという意識はなくて。やりすぎると“製品化”されすぎてつまらないんですよ。デモテープのほうがよかったり、ちゃんとレコーディングした音源がデモを超えられなかったことが過去にあって。聴きやすく整えていい音にはなったけど、そこに詰まっているエネルギーが弱まったことが何回かあったので、だったら最初からデモみたいな感じでやっちゃったほうがいいなと思うようになったんです。
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ここ何日かのマイブームはLed Zeppelin。無性に聴きたくなって、CDをiTunesに入れたり、持っていないものは図書館から借りてきたり。
ツェッペリンの良さが解ったのは、大学生の頃にリチャード・トンプソン経由でフェアポート・コンベンションにハマって、そこからツェッペリンを再発見したという形だ。要するにフォーキー、トラッドといった側面から入ったので、マッチョなハードロックバンドのイメージのままだったら、永遠に聴くことはなかったかも知れない。
この「In Through The Out Door」はジョン・ボーナムの死の直前、ハードロックから脱却した時期の作品で地味な扱いだけど、シンセの多様も様々な音楽のリズムの吸収も、ファンキーでグルーブ感あるサウンドで統一されていて、これ今でも踊れる音だ。
みんな多様な音楽性やシンセの導入を進めた70年代だけど、ジャズ、フュージョン、ファンク系でなくて、ロックバンドでこれだけグルーブにこだわっていたのは、意外といなかったんじゃないかと思う。
AメロがJ-Walkっぽくて、サビがBeachBoysぽくて、全体のアレンジはフィル・スペクターぽくて、アニメーションのビデオクリップも素敵で、夏っぽくて切なくなる。